ついに2学期が始まりましたね!夏休みの間にみなさんはたくさんの勉強をして知識をため込んできたと思います。9月は中間テストに向けてその知識をアウトプットしていきましょう。
突然ですがみなさんは、ゲームのキャラクターの名前はすぐに覚えられるのに、勉強はなぜか覚えられない。そう思ったことはありませんか?
ゲームのキャラクターはゲットした後には「使う」という作業が伴います。
そして友達にどれが強いかを「教え」たりすると思います。
これがまさに[アウトプットの重要性]を物語っているのです!
キャラクターの名前や技の連携など、これらは暗記しようとせずとも頭に残っていますよね。歌だってただ聞いているより実際に歌ってみた方が早く歌詞を覚えられませんか?
勉強が苦手だと感じている子の中には、アウトプットの量が圧倒的に足りていないことがあります。
教科書に線を引いたり、まとめノートを作った程度で満足してしまっていませんか?
これはどの単元でも言えることですが、勉強では暗記などのインプットよりも実際に問題を解くなどしてアウトプットすることの方が何倍も重要なのです。
それを踏まえて定期テストにむけておすすめする勉強法は、「友達に教える」こと。
一つの単元のまとめを何も見ずに言ったり、覚えにくい原理の説明をしてみてください。聞いてくれる相手がいない場合は、独り言でも大きな効果があります。
誰かに説明するというのは、アウトプットができると同時に、単元の根本的な理解が求められます。
このテクニックを使って、中間テストという名の敵を攻略しちゃいましょう!