秋の夜長は『音読』!

中学生は中間テストが返却され、一喜一憂しているところだと思います。

テストには自分のどういうところが足りなかったかがはっきり現れます。記憶が新しいうちに手を打って次のテストに備えましょう。


国語で確実に点数の取れるものは漢字です。漢字はいつも言っている通り、学校からワークのページも示され、ここから20問出ますなど具体的に指示されます。ですから20問中20問は必ずできるはずです。


まず1周目は普通に練習2周目は1周目×のところだけ練習しテスト前は3周目と練習すれば万全のはずです。テスト100点のうち20点というのは誰もが取れるラッキーな点数です。全体の5分の1の点が確保できたら、後はじっくりテスト問題に取り組めます。


今は読書の秋です。本をたくさん読む子は国語力が高いと言われます。

読書の秋にとても手頃で力のつく本を紹介します。それは【教科書】です。

もう授業で習った単元でもまだ習っていない単元でも【教科書】という本を秋の夜長に読んでみましょう。必ず『音読』ですよ!

中3生なら『故郷』

中2生なら『平家物語』

中1生なら『竹取物語』

声に出して10回位『音読』すれば自然に暗記できてしまいます。読めない漢字やわからない箇所は塾の先生に聞いてください。十回位音読したら、次の単元にも挑戦してみましょう。2学期後半の国語の授業がとても楽しみでワクワクしてくるはずです。

ぜひ試してください。

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